英国エリザベス女王が2022年9月に死去されました。
年齢は96歳。
1952年から70年間に及んだ在任期間でした。
君主としてはフランスのルイ14世(在位1643~1715年)の72年と110日に次ぎ、史上2番目の長さ
エリザベス女王の死因
について調べてみました。
エリザベス女王が死去
エリザベス女王が2022年9月8日に死去されました。
エリザベス女王の年齢は?
エリザベス女王の年齢は96歳でした。
ちなみに夫のフィリップ王配は2021年に死去されています。
年齢は99歳でした。
2人の馴れ初めや浮気・フィリップ王配の葬儀についての記事はこちら!
死因は?
エリザベス女王の死因は9月9日現在公表されていません。
死因については、王室主治医より近く発表されると思われます。
ちなみに夫のフィリップ王配のは王室主治医のヒュー・トーマス卿によって証明されました。
先月99歳で逝去したエディンバラ公フィリップ王配の死因が明らかになった。公式な死亡証明書には、老衰で死去したと記載されているという。王配が英時間4月9日に死去した当初、バッキンガム宮殿は「ウィンザー城で静かに息を引き取った」と発表しており、それ以上の詳細は伝えていなかった。
引用:https://www.excite.co.jp/news/article/Techinsight_20210506_778001/
死因はコロナが関係?
エリザベス女王は2022年2月ににコロナに感染しました。
感染後は『とても疲れてぐったりした』と報道されております。
英エリザベス女王が新型コロナ陽性 症状軽く公務続ける(2022年2月20日)
チャールズ皇太子が2度目の感染という報道があったので接触から感染ということはないだろうかと心配しておりました
年齢を考えると楽観してもいられない気もします
どうか重症化せず早期回復されますように祈念いたします pic.twitter.com/DENk719of1— 阿彌陀 (@Amitayus33) February 20, 2022
エリザベス女王が感染後に王立ロンドン病院のヴァーチャル訪問に参加した際に以下のように語っております。
イギリス王室のエリザベス女王(95)が、今年2月に新型コロナウイルスに感染した後は「とても疲れて、ぐったり」したと明かした。王室が10日に公開した動画の中で話した。エリザベス女王は先週、王立ロンドン病院のヴァーチャル訪問に参加。父親と兄弟の1人を新型ウイルスの感染症COVID-19で亡くし、自身も同じ病気になった男性との会話の中で、「このひどいパンデミックでは、かかった後、とても疲れてぐったりしてしまいますね」と語った。
引用:https://www.bbc.com/japanese/61065228
今回の死因は2月に感染したコロナで体力が落ちたことも関係あるのか?
発表が気になりますね。
死因は老衰か?
エリザベス女王の死因は『老衰』の可能性が高いです。
老衰の定義は以下の通り。
老衰を死因とするのは、患者が80歳以上で医師が長期間において診療する中、患者が徐々に衰えていく様子を観察した場合にあたります。
老衰死とは、加齢に伴うさまざまな身体機能の衰弱による死のことを指します。
エリザベス女王は年齢が96歳ということもあり、長寿と言えます。
一般的には『大往生』といえるでしょう。
王室主治医よりの発表が待たれます。